地下の音が鳴る処

THE LIVEHOUSE soma.JUZAブッキングスタッフののほほんにっき。

こうなったのは誰のせい

こんばんは。

今日だけはこうなったのは誰のせい

スタッフてしてブログを、文章を

書きたくなりました。

ここに置いていきます。

 

もうかれこれ一年以上前だろうか

こうなったのは誰のせい と言う名前を知ったのは。

あの時はまだ私が学生やったかなぁ

専門学生やったと思いますが

なんて不思議で攻撃的で

変な名前付けてるバンドやねん。。。

なんて、そんな感じで思ってました。

 

でも気になってて

その頃はライブハウスの照明見習いさんで働いてて、とある箱でその名前を知りました。

そこから、頭からなぜか離れなくて

彼らの音楽を聴きました。

うん、正直な感想

何でこんな心に優しさがあるのに

こんなにも裏腹な名前なんやって(笑)

そんくらい、優しさが

寄り添える言葉が、

貴方に伝えたい、わかって欲しい気持ち

そんな言葉や感情が

 

その時から彼らの音楽には詰まってて

素敵な人達やなぁと感じていました。

 

こうなったのは誰のせい

検索してみたら、スタッフ募集

普通にね、やりたいって思ってしまうよね。(笑)応募しました(笑)

そしたら、カイト君からDMが来て

一度会いましょうってなりました。

その頃はまだ神戸を拠点にしてたから

神戸に行くんかな思ったら

優しいから大阪の梅田駅まで来てくれました。

目印は、クジラのリュックな。(笑)

相変わらずまだ背負ってる彼の姿を見ると

たまにふと、結局あの頃から

何もそんなに変わってないんやなって

思います(笑)

 

そこから、当時のメンバーに会って

フルキ君に会って、

初めのフルキ君は爽やか好青年で

何考えてるのか分からない人でした。(笑)

 

とりあえず、優しかったかな(笑) あと賢そうやったね。うん。(笑)

 

まぁその頃の色んな事、

スタッフ初めたての私はライブハウスにさえ

まだ慣れてなくて

右往左往してました。

でもいつも、優しいカイト君は

はるちゃん、今日もありがとう

って言ってくれて、芋けんぴを食べてました(笑)

フルキ君も、塩さんありがとういつも

って言ってくれて、

今だにさん付けなのは気に食わん。(笑)

でも、その言葉だけで頑張ろうって思えてました。

 

メンバーが変わる時期になってしまって

二人が落ち込んだ時は、

何にも私は出来なかったから

その頃の事は結構今でも覚えてます。

何だか言葉が出てこなくて

何を言っても余計なお世話になるなって思ってました。

 

でも、そんな状況下でも

私に気を使う二人はクソ優しいよな。(笑)ありがとう。

何でそんなに優しいんやろって思うくらい優しかったです。。

 

新体制で、いろんな事乗り越えて

ライブも沢山しました。

遠征もありました。

まだ私が仕事がそこまで安定してない時

遠征も連れてってもらいました。

東京で、踏ん張って色んな方と共演してる

彼らを見た時は素直に、

凄く同年代なのに、私はまだまだ未熟だな

人間としても、心も、向上心も

何もかも負けてるな、と思いました。

 

海でツイキャスしたり

弾き語りしてるのを聴いたり

お泊まりも楽しかったし

夜な夜なフライヤーをハサミで切ったり

何もかも、思い出です。

本当に楽しかった。

 

また少し変化があって

今の体制になりました。

本当に今のこうなったのは誰のせいがあるのは

色んな方々との力で成り立ってるわけで

メンバー脱退とか

そう言うのは、悲しい様で

次のステップにそれぞれが進むべき為のものやったんやと

私は思ってます。

 

今のこうなったのは誰のせいだって

素敵な四人になったよね。

たっくん、よっしー

最高やん。(笑)

大好きでたまらないメンバーです。

私の事、はるちゃんって呼んでくれてありがとう。いつも、バカなノリに入れてくれてありがとう。

そして、

8月2日 新しい誰のせいでの一歩をまた踏み出せました。

ハイリのMV。

最高の一本やと思います。

私は何もお手伝いなんてしてないけど

またこんなに素敵な、彼ららしい一本を世に贈ったことに誇りを持ってます。

 

しのさん、ももすけさん

そして何よりも、いつも応援してくれてる方々がいるから

今のこうなったのは誰のせいがあるんやと

常々感じてます。

 

段々、ちゃんと見てくれてる人が

増えて来たことに

感謝しかありません。

 

よかったね、カイトくん。

勿論、フルキくんも、たっくんもよっしーも

皆んな良かったな。

真面目で、バカなこの四人は最高やと思う。

 

 

このバンドが、この音楽が

まだまだ続いたら良いなと思う。

年をとって、

誰かの青春の一バンドになればいいなぁなんて思ってます。

誰かの心に残って欲しい。

 

 

私はこれからも大好きだし

また何か起こるかもしれんけど

乗り越えていけばいいと思ってます。

乗り越えれるやろ。

 

こうなったのは誰のせいをこれからも

よろしくお願いします。

 

今塩屋遥